
屋上が受ける雨水などを地上に流す道の出入口が排水口。その出入口が狭くなれば、水は流れにくく、完全に詰まってしまえば、水は貯まっていくばかり。
屋上が水に浸かりっぱなしでは、植物の生育に悪影響を及ぼし、当然ながら、建物にも良いはずはありません。水害事故や植物の生育不良を防ぐためにも、排水口周りの対策をしっかり行うことが大切です。
植栽の中にルーフドレインがある場合、FDカバーを設置し、さらにDOパイプを巻き付け、FDフィルターを設置する。

排水ドレイン部の客土流出を防止するステンレス製(脚部はアルミ鋳物製)のカバーで、ルーフドレインのメンテナンスにも使用します。
植栽排水口の内側にDOパイプを取り付け、FDフィルターを設置する。

植栽立上がり部、ドレイン周りからの客土中の水分、表面水を排出する機能と土の流出を防ぐ補助機能を併せ持つパイプ。


ルーフドレインの個数は、雨水排水用の管の径、屋根面積、時間当たりの降雨量予測から求めます。通常屋根面積の計算は、A+Bとされていますが、屋上緑化をする場合は以下の注意が必要です。
高層ビルなどの大きな壁面に接するルーフドレインの許容最大屋根面積の計算をするときは、安全のため、壁面積の1/2を加算すること。