

植物を育てるために、屋上緑化の土壌には2つの機能が求められます。ひとつは、植物に水と栄養を与えること。もうひとつは、温度変化などの環境圧(さまざまな環境因子の変化)をやわらげることです。特に重要視されるのは、前者の機能。
屋上緑化には、適度な保水力で立ち枯れから守り、良好な排水性で根腐れから植物を守る、多機能の土壌を使用しています。しかし、地上とは異なり、地下から水分補給ができない屋上での植栽は、水分供給が不安定になりがち。そこで、必要となるのが灌水システムです。
植物の生育に必要な水分の供給を安定させ、理想的な循環を維持します。
土壌中の土(固相)・空気(気相)・水分(液相)のそれぞれの比率を三相分布といいます。
Gウェイブシリーズに使用する軽量土壌「FDソイル」は、植物の生育に適した三相分布を持っています。団粒となっている土粒子の間にたくさんの隙間ができるため、適度な保水力と水はけの良さを生み、しかも適度な空気も保持しています。
■固相の比率が高いと……
硬くしまった根の伸びる空間が少なくなる。
■液相の比率が高いと……
根が酸素を吸収できなくなり湿害となる。
■気相の比率が高いと……
乾燥して水不足となり植物は枯れる。

ウィークリータイマー、電磁弁、逆止弁がSUS製ボックスに組み込まれています。
(スタンドは別途)

屋上緑化をすると欠かせないのが日々の管理。屋上は地上と違って地下からの水分補給はなく、植物の生育に必要な雨が定期的に降ることは期待できません。
田島ルーフィングでは、植物に必要な水分を自動的に補給する「自動灌水システム」を推奨しているため、維持管理を効率的にすることができます。