FDデッキ長尺EXは、ポリオレフィン樹脂と木紛を複合させた環境適応型合成木材です。高剛性で加工性、耐久性に優れ、燃焼時に有毒ガスの発生が無く、リサイクルが可能です。

ナチュラルブラウン

モカブラウン
断面寸法 23mm×145mm 長さ:長尺
アルミ製根太に固定金具をスライドさせ、FDデッキ長尺EX側面の溝に回転固定金具を差し込み、六角レンチで固定します。デッキの間から回転固定金具を締め付けや緩めることが可能なので、施工後のデッキ材の交換が容易に行えます。

FD回転金具の締め付け

FD回転金具

FD根太AL
天面にはビスがありません。デッキ材隙間から六角レンチにて回転固定金具を取外し、そのまま持ち上げるだけで外れます。


FDデッキ長尺EXの物性
| 性能項目 | 試験方法 | |||
|---|---|---|---|---|
| 基本物性 | 密度・比重 | 真比重 | JIS K 7112 A法(水中処置法) | 1.2 |
| 吸水特性 | 吸水率 | JIS K 5905 | 0.93% | |
| 長さ変化率 | 0.12% | |||
| 強度 | 曲げ強度 | JIS K 7171 | 20.7MPa | |
| シャルビー衝撃強さ | JIS K 7171(フラットワイズ) | 2.3Kj/m² | ||
| 木ねじ保持力 | JIS A 5905 木ねじ:φ2.7×16mm | 678N | ||
| ビス引抜強度 | JIS A 5905 ビス:φ4×20mm | 865N | ||
| 熱特性 | 荷重たわみ温度 | JIS K 7191-1 1.80MPa(A法) | 70℃ | |
| 熱冷サイクル後の収縮率 | JIS K 6785 | -0.1% | ||
| 燃焼特性 | 耐熱燃焼 | JIS K 6785 5.13 | 可燃性 | |
| 安全性 | 揮発性物質放散量 | ホルムアルデヒド | JIS A 1460 JIS A 1901 |
0.1mg/1 0.1mg/1 |
| 有害物質溶出量 | カドミウム | JIS K 6743 | 検出されない | |
| 鉛 | 検出されない | |||
| 水銀 | 検出されない | |||
| セレン | 検出されない | |||
| ひ素 | JIS K 0400-61-10 | 検出されない | ||
| 六価クロム | JIS K 0400-65-20 | 検出されない | ||
注意事項
- 表面をサンディングしていますので、芝のように順目、逆目が存在し、見る角度によって色合いが違って見えることがあります。
- 表層部をサンディング加工した際や、ご使用中における表面のこすれ等により発生した粉が衣類等に付くことがありますので、洗濯物や布団などが直接ふれないようにしてください。ちなみに、この現象は顔料等が染み出してきたものではありません。
- 直射日光によりデッキの表面温度は上昇することがあります。デッキ上ではスリッパ及び上履きをご使用下さい。
- 日中、日差しが強いときに裸足でデッキの上を歩かないでください。
- 笠木に手を触れるときもご注意ください。やけどをする恐れがあります。
- 特に幼児や小さいお子様が使用される時は十分注意してください。
- 重量物を置く場合は荷重を集中させないよう、大きな敷板等の上に置くようにしてください。
- 重量物を落とさないようにしてください。衝撃で割れや凹みが発生する恐れがあります。
- 重量物を長時間載せたままにしますと床板が曲がる恐れがあります。
- デッキ面を傘等先端の尖ったもので突かないでください。破損や変形の恐れがあります。
- 強い衝撃を与えるような、飛び乗りや飛び降りをしたり、ぶら下がったりよじ登ったりしないで下さい。ケガをしたり、製品が破損する恐れがあります。
メンテナンス
- デッキ材はプラスチックが入っていますので、その特性上、熱によって多少伸び縮みしたり、取付金具の締め付け具合によって端部の長さにバラつきが出ることがあります。その際は、取付金具のねじをゆるめ、デッキ材をずらし、端部を揃えてねじを締め直してください。
- 通常の汚れは水洗いで、デッキブラシ等で長手方向に擦り、洗い流してください。しつこい汚れの場合は、中性洗剤を水で薄めて洗浄してください。
<使用洗剤>台所用中性洗剤、クレンザー等
<洗浄方法>中性洗剤を所定の割合まで水で薄め、布等で汚れた箇所を部材の長手方向に擦るように拭いてください。
汚れがひどい場合には、たわしやデッキブラシにて、長手方向に擦るように拭いてください。
最後に洗剤を水できれいに洗い流してください - キズやこげあとはサンドペーパーで擦ることにより目立たなくすることができます。
<用意するもの>サンドペーパー(4000番)、あて木、布等
<サンディング方法>表面の汚れを布等で拭き取ります。サンドペーパーをあて木に巻いて、長手方向に擦ります。最後に表面を布等で水拭きしてください。
サンディング方法により、表面状態が他の部分と若干異なることがあります。
FDポスト 製品仕様
| 材質 | 耐候性樹脂 |
|---|---|
| 色調 | 黒 |
| 調整範囲 | 31mm〜275mm |
| 上部形状 | φ98mm×15mm(厚) |
| 設計圧縮耐荷重 | 3000N/本(約300kgf/本) |
| 製品名 | 0A型 | 1A型 | 2A型 | 3A型 | 4A型 | 5A型 | 6A型 | 7A型 | 8A型 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 調整範囲(mm) | 31〜40 | 36〜50 | 46〜63 | 59〜83 | 74〜102 | 97〜146 | 124〜175 | 147〜215 | 194〜275 | |
| 最 大 破 壊 荷 重 値 |
N/本 | 6,500 | 7,580 | 8,640 | 9,150 | 6,920 | 9,620 | 9,460 | 8,130 | 8,650 |
| kgf/本 | 663 | 773 | 882 | 934 | 706 | 982 | 965 | 830 | 883 | |
- 注意
- 上記の数値はあくまでも最大破壊荷重値です。施工の際は圧縮耐荷重:300N/本(約300kgf/本)以下になるように使用願います。

専用接着剤
スーパーUダインN
(一液型ウレタン樹脂系)
1.5kgアルミパック入り
FDポスト 施工手順(根太組み工法)
1設置面の清掃
FDポストを取り付ける箇所をきれいに清掃してください。
2設置位置の墨出し
- 設計耐久荷重を参考に最大、仕上げ材の強度(剛性)を考慮して配置願います。
- FDポストの設置ピッチは500mm×1000mm以内とします。
3FDポストの接着〈写真A〉
FDポスト裏面又は設置面に専用接着剤を約60〜70g塗布し、圧着してください。
傾斜プレートを使用する場合の手順〈写真B〉
- FDポストを接着する前に傾斜プレートを下に挟んで仮置きをし、水平を仮設置してください。
- 傾斜プレートにも専用接着剤約10gを塗布してください。
- 傾斜プレート、FDポストを圧着し、接着剤が固まる前に、水平調整を行ってください。
- 注意
- 傾斜プレートを重ねて使用する場合は、2枚までとしてください。
写真A
※接着剤が逃がし穴から均等に
はみ出すようにしてください。
写真B

4養生
接着後は動かさないようにして接着剤が硬化するまで養生してください。
(目安として、1日以上養生願います。)
5レベル調整(4A型〜8A型)〈写真C〉〈写真D〉
(4A型〜8A型)
FDポストのボルトを回してレベルを調整してください。
- 注意
- 床高さ調整範囲内で施工してください。
(ボルトネジ山に調整限度の印(穴)があります。
- 注意
- 安全の為、最大高さ以上に伸ばせない仕様となっています。
写真C
※凹形状の丸穴が高さ調整の上限位置です。
丸穴が見えなくなるまで嵌合させてください。
写真D

6ストッパーの締付け(4A型〜8A型)〈写真E〉
(4A型〜8A型)
レベル調整後、ストッパー締治具でストッパーをしっかりと締付けて固定してください。
(手では締まりません)
- 注意
- ストッパーは必ずストッパー締治具で締付けてください。
ストッパーを締めないと、床鳴りの原因になります。
写真E
※作業終了後、ボルトが回らないことを確認してください。
7根太・仕上げ材の施工
根太材の固定は、FDポスト1個に対し2箇所以上で固定してください。
- 注意
- ・釘類では固定しないでください。
・必ずビス2箇所以上で固定してください。
・ビスの長さは、FDポストの上部樹脂台板を貫通する長さを選定してください。
・φ3.8mm〜φ8.0mmのコーススレッドビスを使用願います。

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