
施工約2年後(2010年7月)
室内から見たポタニカルスクリーン
コンクリート表面に比べ、緑化面は5℃程度温度が低くなっている
大阪・京町堀の一角に建てられ田島大阪ビル。緑のランドマークとなるよう、外構から屋上にいたるまでさまざまな緑が溢れています。
今回ご紹介する、2~5階庇から垂れ下がった緑は「ボタニカルスクリーン」と名付けられ、オフィスへ差し込む日差しを軟らかく遮る天然カーテンとして注目されています。
赤外線カメラで撮影したサーモグラフの結果からも、表面温度を5℃程度低くするという緑の日傘効果が確認されました。
各階の庇を利用することで、実現したボタニカルスクリーン。植栽基盤が平面部に設置されているため、壁面緑化の問題点とされていたメンテナンス動線の確保が容易になりました。また、屋上緑化技術の応用により、コスト低減にもつながりました。
オフィス空間に緑を取り入れるため、庇を利用するという手法は、実現可能性の高い緑化普及策として評価をいただき、(財)都市緑化技術開発機構の主催する「第9回屋上・壁面・特殊緑化コンクール壁面・特殊緑化部門」(2010年)において、都市緑化技術開発機構理事長賞を受賞しました。
| 所在地 | 大阪府大阪市西区京町堀1-10-5 |
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| 壁面緑化 | 48.6m² |
| 完成時期 | 平成20年7月15日 |
| 植栽基盤 | G-WAVE |
| 壁面 | ヘデラ、マツバギク、ヤブラン |
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