G-wave.jp 屋上緑化事例紹介「株式会社タジマ 埼玉工場“彩の葉ファクトリーガーデン”


竣工後6年経過した屋上緑化

竣工後6年経過した屋上緑化


埼玉県鶴ヶ島市の屋上緑化「彩の葉ファクトリーガーデン」。工場立地法による緑地面積を確保するために計画されました。約2,000㎡の広さに100品種もの草花が植えられています。

鉄骨造の工場屋根という重い荷重に耐えられない構造ながら、認定緑地として永続性のある安定した植栽が求められました。この「みどりの永続性」を実現するため、土壌厚100mmという厳しい条件に適合する多種多様な地被植物を取り入れたセミインテンシブ(中間管理型)緑化システムを採用。全体の約2/3をセダムとすることで管理の軽減を図りながら、テーマガーデン内は除草を中心とした管理を行い、全体のコスト、管理スケジュールを調整しています。

土壌厚100mmでの植栽ながら、意匠性、生物多様性に富んだ空間を創り上げたことは、薄層緑化の新たな可能性を見出したとして大きな評価をいただき、(財)都市緑化技術開発機構の主催する「第5回屋上・壁面・特殊緑化コンクール壁面・屋上緑化部門」(2006年)において、日本経済新聞社賞を受賞しました。

今年で6年目を迎えた「彩の葉ファクトリーガーデン」。高い緑比率を維持しながら、薄層緑化に適した草花を見極める実証実験場として、今でも活用されています。

株式会社タジマ 埼玉工場“彩の葉ファクトリーガーデン”-イメージ
所在地 埼玉県鶴ヶ島市藤金793-1
緑化面積 2,277m²
完成時期 平成17年10月

主な植栽

約100品種
ラベンダー、ススキ、ハイビャクシン、シバザクラ、セダム類等

  • ※2004年3月に工場立地法による規制が緩和され、屋上緑化(緑地面積の5%まで)も緑地面積として認められ、(株)タジマ埼玉工場も不足する緑地面積を屋上緑化で補うことで、計画通りの工場増設が可能となりました。
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